概要
(R6年度改定)疾患別リハビリテーション料マスタの廃止に伴い、(改定施行後の)6月1日以降に[リハビリ実施入力]画面で廃止されたマスタを入力した場合に、あらかじめ設定された置き換えコードへの移行を確認するアラートが表示されるようになりました。ここでは、[リハビリ実施]画面の入力時に置き換えチェックが実行された場合の操作について説明します。
手順
1. [リハビリ実施入力]画面において、まず下図のように「6月1日」以降の実施日で、(廃止された)疾患別リハビリテーション料のマスタが入力されていることが条件となります。
![](https://ahissupport.aits.jp/wp-content/uploads/2024/04/ahis_kaitei202404_rihajituinput_step1-1024x940.png)
2. 通常の入力と同じく[登録]ボタンを実行します。
![](https://ahissupport.aits.jp/wp-content/uploads/2024/04/ahis_kaitei202404_rihajituinput_step2.png)
3. 下図のような[置き換えマスタの選択確認]画面が表示されます。
廃止されたマスタ名と置き換え先となるマスタが一覧に表示されます。
今回置き換えるマスタとして「理学療法士による場合」にチェックを付けて、[置き換えする]ボタンを選択します。
![](https://ahissupport.aits.jp/wp-content/uploads/2024/04/ahis_kaitei202404_rihajituinput_step3.png)
4. 登録された実施データを確認すると、下図のように選択された運動器リハビリテーション料に自動で置き換わっていることが確認できます。
![](https://ahissupport.aits.jp/wp-content/uploads/2024/04/ahis_kaitei202404_rihajituinput_step4.png)