[リハビリの一括入力]における廃止マスタの置き換えチェックについて

概要

(R6年度改定)疾患別リハビリテーション料マスタの廃止に伴い、(改定施行後の)6月1日以降に[リハビリの一括入力]画面で廃止されたマスタを一括入力した場合に、あらかじめ設定された置き換えコードへの移行を確認するアラートが表示されるようになりました。

ここでは、[リハビリの一括入力]画面において置き換えチェックが実行された場合の操作について説明します。

注意点

※下図のように今回の改定で廃止される疾患別リハビリテーション料が、(一括入力の対象として)[リハビリ予定]や[リハビリ予約]として登録されているデータを一括入力した場合ということが前提条件となります。

手順

1. [リハビリ実施管理]画面のメニューから[一括入力]を選択します。

2. [一括入力]画面で、実施担当者を選択してから[入力]を実行します。

3. 下図のような[置き換えマスタの選択確認]画面が表示されます。
廃止されたマスタ名と置き換え先となるマスタが一覧に表示されます。
今回置き換えるマスタとして「理学療法士による場合」にチェックを付けて、[置き換えする]ボタンを選択します。

4. [実施入力の確認]画面が表示されます。そのまま[実行]を選択します。

5. 下図のような[確認メッセージ]が表示されます。

6. (置き換えされた)実施データを確認する場合、[実施管理]画面で今回登録された実施データを選択します。

7. 下図のように今回選択された(理学療法士の)リハビリテーション料に置き換わっていることが確認できます。

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