リハビリの実施入力時に「早期・初期加算」を自動算定する

概要

[リハビリ実施入力]画面で実施単位の入力時に、「リハビリテーション早期・初期加算」を自動算定して入力する手順について説明いたします。

※対応バージョン … ver.1.11.06以降

注意点

※リハビリ実施入力の[動作設定]の[自動算定する]を有効にする必要があります。詳しくはこちら

手順

1. メニューから[リハビリ]タブを選択して、[実施]を選択します。

2. [リハ実施管理]画面が表示されます。ここでは[個別入力]を実行します。

3. [実施入力]画面が表示されますので、実施データを入力する[患者番号]を入力します。

4. 実施内容を入力するため[追加]ボタンを選択します。

5. [実施項目パネル]から下図のように実施項目を選択していきます。

6. 下図のように(疾患別の)[早期・初期加算開始日]を選択します。

※[早期・初期加算開始日]マスタの登録についてはこちらを参照してください

7. 下図のように、(加算開始日を含む)今回選択した項目が入力されます。

加算開始日を入力した[実施日]が、早期・初期加算の開始日(起算日)となります。

8. [リハ実施管理]画面では、今回入力した実施データが下図のように表示されます。

※自動算定の動作が有効になっている場合、下図のように[特記事項]に「早期加算の開始日」が有効期間内(30日間)に常に表示されるようになります。

9. 入院患者の方で予定を登録されていて、担当者ごとに毎日[一括入力]されているような場合は、起算日となる初回リハビリの実施データに対して早期加算の開始日マスタを入力しておくことで、翌日以降から30日間の該当期間内において一括入力時に自動加算されるようになります。

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