(MELSIGN)リモート署名の動作を設定する

概要

リモート署名を利用する場合に、MELSIGNの手順書に従ってリモート署名の設定を行う必要があります。

MELSIGNのリモート署名の設定は、院内の1台をマスタPCとして設定する必要がありますのでご注意ください。

詳しくはリモート署名のセットアップマニュアを参照してください。

注意点

※リモート署名を利用する端末(診察室など)すべてに、セットアップする必要があります。

※リモート署名に必要な電子署名ソフトウェア(MELSIGN)や電子証明書など事前に設定しておく必要があります。(設定方法はこちら

※AHIS連携アプリのバージョン2.03.01以降に必ず更新をしてから実行するようにお願いします。(更新方法についてはこちら

手順

1. タスクトレイからAHIS連携アプリを右クリックして、メニューの[MELSIGN電子署名][リモート署名設定]を選択します。

2. [リモート署名設定]画面が表示されます。

[ネットワーク](インターネット)、[署名方法](リモート署名のみ)を選択します。

3. [クライアント証明書]を設定します。

HPKIセカンド電子証明書サービスのサイトから申請を行って取得したクライアント電子証明書をここで設定します。

4. [クライアントアダプタサービス(マスタPC)]の[IPアドレス]は、マスタPCとして設定した端末のローカルアドレスを設定します。

5. [トークンキャッシュファイル]は、マスタPCで設定された共有フォルダのキャッシュファイルを設定します。(設定手順についてはMELSIGNのマニュアルを参照してください)

6. [PrePinCache連携]や[署名者確認モード]などは下図のとおりに設定して、最後に[保存]を実行します。

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